政治に新しい風を!県民の皆様に元気を送ります
県議会議員 村山歳三が、県内の病院にて死亡が確認され、永眠いたしました。
行方不明となってから数年にわたり、警察による事件と事故の両面での捜査が続いておりましたが、先日、山中で発見された遺体が村山歳三であると確認され、最悪の結末を迎えることとなりました。
この度は、皆様に大変ご迷惑をおかけしたことを心からお詫びいたします。
いまだ現実を受け入れることができず、悔やんでも悔やみきれないという思いではございますが、故人の遺志を継ぎ、今後も息子の村山芳次郎が政治活動を継続してまいります。皆様には引き続き、ご指導とご鞭撻を賜りたく、親族や事務所スタッフ一同、心よりお願い申し上げます。
なお、誠に恐縮ではございますが、ご弔問や、憶測での記事掲載などはお控えいただきますよう重ねてお願い申し上げます。
平成16年4月20日、ついに新体制がスタートしました。今年度の県議会がスタートするにあたり、私は新会派を代表して以下の2項目について、知事並びに関係各位に申し上げます。
4月20日、新たな時代が幕を開けました。新しい県議会が始動するにあたり、私、村山歳三は新会派を代表して、以下の2つのポイントについて、知事並びに関係者の皆様にお伝えいたします。
1)県民中心の新しい県政の実現に向けた体制構築
まず、「県民中心」を基本理念として、新しい県政の実現を目指していきたいと思います。現在の日本は、「地方分権」「規制緩和」「情報公開」「行財政改革」「福祉重視」といった大きな時代の変化の中で、中央集権型から地域主権型への転換が急速に進んでいます。また、厳しい経済状況下においても、多くの企業が海外進出を進め、国内の空洞化が進行しています。このような状況下で、私たちは県民の視点に立った行政サービスを提供することが求められており、その実現には県民の信頼と協力が不可欠です。
2)知事のリーダーシップによる新たな枠組みの構築
私たち県議会議員は、県民の代表者として、県民の意思を代弁し、県政運営に積極的に参画する責任があると考えます。そのため、知事には、県民の声を真摯に耳を傾け、県民目線で物事を考慮しながら、新しい県政の枠組みを築いていただきたいと願っております。
行政のチェック機能や政策提言など、活発な活動を続けてまいります。新たな体制のもと、全力で県民のために尽力して参ります。どうぞ、今後とも変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。